• TanQ

Imagination is "more" important than knowledge.


相対性理論のアルバート・アインシュタインの名言です。


 好きすぎてスマホの壁紙にしてしまったくらいの言葉ですが、「想像力が大事だよ〜」「ひたすら自由に発想するんだよ〜!」とだけ伝わってしまうのには、ものすごくもったいない!!もう一歩先があるはず!!と強く思います。

アインシュタインは幼い頃から暗記科目が苦手でした。歴史や語学はできないけれど、物理はすごく得意でした。そして16歳の時に、ガリレオやニュートンが作った、当時の物理学の常識を打ち破る世界観を想像しました。大学に落第したり、就職もできずに世間から見放されてしまったアインシュタインが、想像力ひとつで世界を変えてしまったのだから、この言葉はものすごく説得力を持ちますよね。

しかし、アインシュタインの相対性理論の発想の源泉は何から来ているかというと、それは実は、知識です。当時の常識であったガリレオの理論への疑問です。

光速で移動している時、自分は鏡に映るのだろうか?そんな想像をした時、鏡に自分の姿が映った場合、ガリレオの速度合成法則が正しければ、光の秒速は30万kmと60万kmとの二種類存在してしまう。

それはおかしい。 光の速さが一種類ならば、辻褄が合う唯一の方法は、時間や空間を歪めること。このような道筋で考えていったのだと伝えられています。 つまり、根底にあったのは、過去の知識です。 Googleで調べたものだってなんだっていいと思います。ですが、そのような”知っている” からこそ、世界を包み込むような想像力を張り巡らせられたのではないでしょうか。

もちろん段階はありますので、自由に発想するということ自体はとってもいいことだと思います。 しかし、このことの意味に真に向き合うならば、”more important" であるということは大切にしなければならないと思います。 言うまでもなく、知識も大切なのです。 《人間は歴史の好きな場所には点を打てない。》 シュンペーターの言葉ですが、過去から学び、そこに深い洞察があるからこそ、”今”や”未来”に 支持される何かを生み出せるのだと思います。

表現の必然性も叫ばれる中、根底にあるものの大切さにも目を向けなければいけません。過去からの知恵のバトンをしっかりと受け取り、発想し、表現する。もちろん、得意・不得意はありますが、大切でないものなどない、ということは忘れてはいけない。 この言葉の ”more” の部分は、そのことを教えてくれているのだと思います。

#アインシュタイン #森本佑紀 #タイムマシン #tanQ

よくあるご質問・問い合わせ

通信教育タンキュークエストや各種サービスについてのご不明な点は、よくあるご質問ページをご確認ください。

Mail : info@tanq.co.jp
Tel : 03-6873-9488

東京都渋谷区千駄ヶ谷4−10−1

マリア千駄ヶ谷ビルB1

  • 探究・知育型通信教育タンキュークエスト|子どもが家庭で出来る探究学習
  • 探究・知育型通信教育タンキュークエスト|子どもが家庭で出来る探究学習
  • 探究・知育型通信教育タンキュークエスト|子どもが家庭で出来る探究学習

Copyright(c) tanQ Inc. All rights reserved.