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宮沢賢治に学ぶ、声を出して本を読む魅力とは!?



前回、本 = 語り継ぎたい物語 として、「きみが語り継ぎたい物語を紹介して欲しい!」というミッションを出しました。子どもたちは絵本から小説まで、様々な本をもってきてプレゼンしてくれました。

■感じて欲しいこと:文字は、無限の想像力を持っている。

天才たちが集まったアレクサンドリア図書館でしたが、現代では天才たちはどこにいるのでしょうか?もちろん、天才の基準は様々ですが、その一つに「ノーベル賞」を切り取った場合は、受賞者がダントツに多い国があります。

それはアメリカ。日本が23人なのに対してアメリカは300人以上。桁違いです。それでは、一体どうしてアメリカには天才が集まるのでしょうか?もしかして図書館?アンドリュー・カーネギーなどの慈善活動家は、知識を後世に伝えようと図書館をアメリカ中に作りました。ではアンドリュー・カーネギーはなぜ図書館を作ろうとしたのでしょうか?それは自分が貧しい時に同じように本を贈り物されたから。

そしてその起源を辿っていくと、「ジョン・ハーバード」に行き着きます。その自分は、ハーバード大学を作った人物、ではなく、近所の小学校に1600年代に当時貴重だった本を300冊寄贈した人物です。そのように後世へ後世へ大切なものが継がれてきたのですね。では、もっともっと遡り、元祖読書家と呼ばれる人物を調べてみましょう。すると、また登場するのが万学の祖、アリストテレス。そのアリストテレスの読書術は、なんと「音読」実は当時は今のような黙読ではなく、音読が一般的だったのです。というわけで、tanQ秋の朗読会を開催。宮沢賢治【注文の多い料理店】を読んでみました。


すると、だんたぁーん!やそろーり。など、不思議な言葉がたくさん出てきていることに気づきます。そう、それは「オノマトペ」そこで、宮沢賢治の不思議なオノマトペをたくさん紹介。そのユニークさをみんなで感じた後は、自分でオノマトペを作ってみましょう!ということで自らが作家になり、オノマトペを作ってもらいました!全身でことばを表現してくれました。絵本や、漫画、動画など、直感的にわかりやすいメディアはたくさんあります。それはそれでいいところをたくさん持っています。ただ、活字にもいいところはあります。それは文字という限定された表現だからこそ、読み手の想像力を働かせてくれるところです。作者の溢れる想像力と、読み手の想像力の対話。それが活字の読書の奥深さなのではないでしょうか。

おすすめ教材:(小説) 低・中学年 注文の多い料理(青空文庫)点! http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/43754_17659.html

おすすめ教材:(映画) 高学年 アレクサンドリア https://www.amazon.co.jp/dp/B00553UGTW

おすすめ教材:(映像) 病の起源 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011024575SA000/

「読む」を科学します。


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