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なぜ人は笑うんだろう?


目的:人生の些事(さじ)の中の偉大を考える・感じる

解説:日本の文化・思想を海外に紹介した岡倉天心は、「茶の本」においてその強みを禅の心にあると伝えました。日清戦争、日露戦争を通して西洋は日本を「野蛮国」から「文明国」に格上げしました。そのことについて、天心はこのように語っています。

"もしわれわれが文明国たるためには、血なまぐさい戦争の名誉によらなければならないとするならば、むしろいつまでも野蛮国に甘んじよう"

"われわれはわが芸術および理想に対して、しかるべき尊敬が払われる時期が来るのを喜んで待とう。"

そしてその芸術や理想の原因は、禅の精神にあると説きました。その精神こそ、人生の些事(さじ)の中の偉大を考えること。感じることだと主張しました。

"おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、他人に存する小なるものの偉大を見のがしがちである。"

今回は "笑い" という子どもたちにとって身近なテーマを手に取り、様々な角度から見つめ直すことによって日常の"笑いある場面" をtanQに変えて欲しい。そんな想いを込めました。

■ 内容

TVをつけると、お笑い番組で溢れています。 一体どうして僕達はこんなにも笑いが好きなのでしょう? 例えば日本の場合、コントの源流は、「狂言」があります。 狂言、「柿山伏」の話知り、「落ち」のある話となっていることを発見しました。 http://www.nhk.or.jp/kokugo/classic/?das_id=D0005150089_00000


そんな歴史のある「笑い」に、 面白い、面白くないの法則はあるのでしょうか? 「ふざけていると面白い」 「加減が必要!」 「おかしなことを言うと面白い」 様々な意見が出て来る中、ノーベル文学賞も受賞した、 哲学者のベルクソンは、笑いの3原則を学びます。 ① 繰り返すこと ② ダジャレ・かけ言葉 ③ 逆転させること。 本当にそんなのが面白いの? ということで、3つの技術を体感しました。 ちょうど80年前の映画、 チャップリン《Modern Times》のワンシーンを見て、 「繰り返し」の笑いがどのようなものなのか研究しました。 生徒たちは大爆笑。 たしかに、繰り返しの笑いは80年たっても面白い。 お次は「ダジャレ」「かけ言葉」をクイズ形式で紹介。 自分でダジャレクイズや謎掛けをしてくれる生徒もいました。



最後は逆転させること。 この例は「ももたろう」の物語の一部を逆転させることで笑いを産みました。 無意識に受け取っている笑いには、技術がたくさん詰まっている。 そんなことを感じてくれたのではないでしょうか。

ところで、なぜ人類はこんなにも笑いを大切にしてきたのでしょうか。 実は、笑いは人類の◯◯と深い関係があったのです。

次回は笑いに秘められた人類の秘密に迫ります!

■ ミッション

・技術を使って「笑い」を作ってみよう!

・人間の体について調べてみよう!

■ おうちで探究しよう

(動画) チャールズ・チャップリン Modern times

https://www.youtube.com/watch?v=n_1apYo6-Ow&t=198s

「繰り返し」の笑い。80年たっても面白いのは凄いの一言。

(動画) NHK for school 狂言

http://www.nhk.or.jp/school/keyword/?kw=%E7%8B%82%E8%A8%80

(TV) 超入門 Rakugo The Movie 水曜日 午後10時50分~ 午後11時15分

http://www4.nhk.or.jp/rakumov/


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